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当社の安全の取組み

ともに働く仲間とその家族の幸せを守る

「ともに働く仲間とその家族の幸せを守る」は、当社の社員はもとより、協力会社、その他関係する会社全ての人々の「幸せを守るため」に、「目配り」、「気配り」、「思いやり」に根差した安全の取組みを行うという想いを込めています。安全は全ての事業活動の根幹であり、お客さまから信頼を賜わる源であることを深く心に刻み、安全最優先を実践します。

当社の安全の取組み

当社は、ゆるぎない安全文化を構築するために、「私たちの安全に対する思い」を永続的な理念として位置づけし安全意識を高めるとともに、「安全行動の誓い」を規範として安全行動をたゆまず実践します。

当社の安全への取組みを紹介する
「Safety Room」

私たちの安全に対する思い

一人ひとりの行動規範

私たちは、全ての行動において安全確保を最優先することにより、関わる全ての人の安全を守る。

安全意識の約束

私たちは、一人ひとりが「共に働く仲間とその家族を不幸にしない」という強い思いのもと、思いやりに根ざした日常的なコミュニケーションを実践することにより、何でも話し合える風通しの良い風土を醸成し、継続的な改善を実践することにより、安全確保を優先する風土を醸成していく。

安全行動の約束

そして私たちは、自分自身だけでなく仲間の安全を守るため、危険を察知したらすぐ行動に移すといった自律的な安全行動を実践することにより、災害の根絶を目指していく。

安全行動の誓い

私は、自分の安全は自分で守るとともに、 仲間と家族の幸せを守るため、次のことを誓います。

安全のためにできることを常に考えます

自らの技術力や危険感受性を磨くことにより、安全のために自らができる領域を広げるとともに、常に自分に何ができるかを考え、積極的に提案する。

ルールや手順を守ります

過去の教訓をもとに定められている安全に関するルールや、計画段階から順次予測した危険に対して決めた準備や手順をよく確認し、勝手に変更せず、確実に守る。

仲間の危険を避けるよう、ためらわず行動します

仲間が危険な状態に陥りそうな状況に気付いた際にはそれを放置せず、注意するなど、危険を回避するために、ためらわずに行動する。

予定と違う状況には、まず止まり相談します

事前に決めた計画や予定と違った状況に直面した時には、ためらわずにまず止まり、自分の勝手な判断で安全を確認することなくそのまま強行したり、変更したりせずに相談する。

コミュニケーションを活発にします

共に働く仲間と家族を不幸にしないという深い思いやりに根ざし、形にとらわれず、自ら積極的にコミュニケーションを行う。

当社は、同じ失敗を繰り返さないために、過去の災害事例を部門横断で整理し、教訓とわかりやすい災害防止標語をエンジ版「失敗百選」として取りまとめました。
この教訓と標語を活用し、作業する時に〝あの時の災害・事故に似ているな〟と気付き同じ失敗を繰り返さないようにするとともに、過去の災害の事例を疑似的に体験することができる「安全体感研修設備」を活用し、心と身体の双方で危険感受性を高めるよう取り組んでおります。

.eng版「失敗百選」

安全体感研修設備を設置している
「安全・技術研修館」

「ともに働く仲間とその家族の幸せを守る」ため、現場第一線で働く作業員の方や安全指導を行う作業責任者の方などが、過去に経験した教訓から災害の悲惨さを学ぶとともに、実際に発生した災害や事故を模擬体験することで危険感受性を養っております。

すっぽ抜け体感

コンデンサ残留電荷体感

飛来・落下体感

当社ではこのほか、働く人のリスクや負担軽減に向けて、新技術の活用や環境変化に応じたルールの整備など、ハード、ソフト両面の取組みを行っています。