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2011年4月13日
平成２３年度 全社安全衛生大会を開催しました
挨拶する秋山社長
4月13日、平成23年度全社安全衛生大会を開催し、天満労働基準監督署ならびに関西電力のご代表を来賓に迎え、役員、幹部、安全品質担当者、協力会社代表ら総勢310名が出席し、労働災害・交通事故災害の撲滅へ決意を新たにしました。
大会に先立ち秋山社長は、3月11日に発生した東日本大震災について「尊い命を無くされた方々へのご冥福を心からお祈りするとともに、被災された方々やご家族、関係者に心からお見舞いを申し上げます。また、甚大な被害を受けた電力設備の復旧に向け、懸命に取り組んでおられる電力マンに心から敬意を表します」と話し、その後の挨拶で、今年度の全社安全目標の達成に向け、
- 組織的係わりによる災害未然防止の徹底
- リスクアセスメントによる安全事前評価と
現場での危険排除活動の確実な実践 - 交通車両事故の撲滅
の3点を要望した上で、「『安全』は、個人にとってすべての基盤、企業にとっては社会的信頼の基本的条件である。全社員および協力会社の皆様が、安全最優先の原点に立ち返り、一丸となって安全文化の構築に取り組んでいただくことをお願いしておきます」と強く呼びかけました。
大会では、平成22年度安全成績優秀事業所表彰、安全衛生標語の入選作紹介に続き、従業員代表による安全衛生宣誓が行われ、全社一丸となった安全衛生への取り組みを誓いました。
当社は、関西電力グループが掲げる「安全最優先の組織風土の醸成」を目指して、すべての活動において安全確保を最優先とする意識・行動を徹底し、安全レベルの更なる向上を図り、「ゆるぎない安全文化の構築」に一丸となって取り組んで参ります。
平成23年度 全社安全目標 安全最優先の実践 ・ゼロ災害へ全員参加 ・リスクアセスメントによる安全事前評価 ・現場で現物を見ての危険排除活動の確実な実施 ・安全施工サイクルの各段階における確実な実践 よし！
大会の様子
従業員代表による安全衛生宣誓