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2017年10月4日

PCB対策特集で弊社処理技術が「電気新聞」で紹介されました。

 平成29年9月25日発刊の電気新聞『企画特集』に、弊社のPCB無害化処理技術の記事が掲載されました。

2017年9月25日発刊「電気新聞」掲載記事要旨

 かんでんエンジニアリングは、14年5月に国内で初めて移動式による微量PCB廃棄物無害化処理の環境大臣認定を取得以降、関西電力や一般顧客の微量PCB汚染廃電気機器150台の無害化処理を完了。中でも関電嶺南変電所で行った国内最大級50万Vの超大型変圧器の無害化処理は、関電だけでなく他の電力会社からも高い評価を得ており、日本全国から超大型・大型変圧器の無害化処理の依頼を受けている。
 今年度も90台の処理を進めており、PCB処理期限の27年3月31日までに千台の無害化処理が可能な体制を構築し、洗浄処理装置も整えている。さらに、従来焼却処理に頼っていた変圧器の油入りブッシングについて、新たな洗浄技術を開発し、18年からは同分野でも洗浄による無害化処理を開始する予定だ。
 同社は自社で開発した「溶剤洗浄処理」による大型・超大型変圧器を対象とした無害化処理に加え、課電自然循環洗浄、DOWAエコシステムグループと営業提携による焼却処理の3つの処理メニューを用意して、多様なニーズにワンストップで対応して国内の環境問題解決に貢献していく。

出典:電気新聞


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PCB処理有害物質PCBの処理に対し、さまざまな事業に取組み、環境保全に貢献しています