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2020年1月31日

弊社、変圧器診断技術の記事が「電気新聞」に掲載されました。

 2020年1月29日付の電気新聞に、変圧器診断技術の記事が掲載されました。

掲載記事要旨

 かんでんエンジニアリングは、同社が販売に力を入れる植物油系絶縁油「サンオームECO」を採用した変圧器を対象に内部異常の診断や絶縁油性能診断のサービスを開始した。製品供給とメンテナンスの両面で事業を展開する。
 同社は、「ホームドクターサービス」の名称で、変圧器の総合診断を展開している。従来、主に鉱油系絶縁油に対応し、変圧器内部異常診断、変圧器余寿命診断、絶縁油性能診断を実施してきた。
 一方、菜種油をべースとした「サンオームECO」は2005年に同社が販売を開始。主に変圧器などに採用され、販売量を伸ばしている。
 2019年9月20日には「サンオームECO」を含めた生分解性電気絶縁油が「 JIS C2390規格群」として公示された。このJIS化には約10年を要し、石油学会規格などを経てJIS化に至るまで、同社は関係メーカーとともに技術面で積極的に貢献してきた。このため、同社は「サンオームECO」の採用の働き掛けを強めると同時に、「サンオームECO」を採用した変圧器の増加を見込み、対応する変圧器診断サービスの提供を開始することになった。


出典:電気新聞


弊社infomathionのご案内

『ECO(菜種油)油入変圧器の内部異常診断と絶縁油性能診断を開始します。』はこちらから。

『電気絶縁油サンオームECO(菜種油)がJIS対応品になりました。』はこちらから。


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