7月21日、リーガロイヤルNCBにおいて「2020年度 全社安全衛生大会」を開催しました。本大会は、労働災害の発生防止に向けて、協力会社を含めた全従業員の安全意識の向上を図ることを目的としています。なお今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、会場が密になることを避けるために参加者を30人に絞り、関係部門にはライブ配信を行いました。
　冒頭で青嶋社長は、「今年は新型コロナウイルス感染防止が課題となっているが、3密を避けるあまり、互いのコミュニケーションが粗になってはならない。在宅勤務や時差出勤などの経験を今後の第２波、第3波の襲来や『働き方改革』に生かしていく」と強調。引き続き、働きやすい職場づくりに取り組む姿勢を示しました。
　続いて、かんでんエンジニアリング労働組合の常磐井本部執行委員長が「安全衛生は労働活動の原点。事故災害ゼロを達成して、現場が誇りと使命を持って働ける安心安全な現場を目指したい」と述べました。最後に、従業員代表の電設部 西田亮太の発声に合わせ、参加者全員で『安全行動の誓い』を唱和し、大会を締めくくりました。
　なお本件は、7月28日発刊の電気新聞においても、その概要が掲載されております。

青嶋社長挨拶

「安全行動の誓い」唱和