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2021年7月8日

2021年度 全社安全衛生大会を開催しました。

 6月15日、NCB会館において「2021年度 全社安全衛生大会」を開催しました。
 本大会は、労働災害の発生防止に向けて、協力会社を含めた全従業員の安全意識の向上を図ることを目的としています。なお今年度も、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として会場が密になることを避けるため、参加者を当社役員および協力会社約100社に絞り、関係部門にはライブ配信を行いました。
 1部の冒頭で挨拶をした青嶋社長は、「安全とコンプライアンスは会社の基盤。協力会社にも安全意識が徹底されるよう意見交換をしたい」としたうえで「デジタル技術を使って安全の強化を図っていく。また安全のベースとなるのは皆さんの健康であるため、働き方改革に合わせて健康管理を支援する」と述べました。続いて、かんでんエンジニアリング労働組合の常磐井本部執行委員長が「労働災害では、現場で基本ルールが守られていないことがある。いま一度ルールを確認し、全員が納得して仕事を進めてほしい。従業員と協力会社が誇りと使命感を持って働ける安全安心な職場を目指したい」と述べました。その後、従業員代表の空調・管設備部 丸山悠平の発声に合わせ、参加者全員で『安全行動の誓い』を唱和しました。
 続く2部では、協力会社に対して、青嶋社長から当社の概要・経営状況を説明した後、榑林安全品質部長が「働く仲間の安全を守る活動」についての講演を行いました。
 なお本件は、6月22日発刊の電気新聞においても、その概要が掲載されております。

全社安全衛生大会

「安全行動の誓い」唱和

全社安全衛生大会

青嶋社長挨拶