このたび弊社は、『災害復旧等 現地対策本部・支援車両』を導入しました。
　災害の早期復旧を行うためには、被害状況の把握とそれに応じた工事員手配が最重要です。そこで今回、現地対策本部支援機能を装備した車両を工事会社として初めて開発・導入しました。支援車両で災害現場へ出動することで、被害状況の把握や復旧方法・体制の情報連携による初動対応、お客さまからの指示による復旧指揮・支援を現地で行うことができます。
　また、4月19日、「2023年度ネットワーク事業部全社技能発表会」において、支援車両を活用した非常災害初動訓練を行いました。訓練では、支援車両内に災害復旧対策本部を設置し、本部が果たすべき役割や効果を確認しました。その後、支援車両のリアフロアー、拡幅部の展開を実際に行い、車内、各種装備品の見学会を行いました。
　なお本件は、5月8日発刊の電気新聞においても、概要が掲載されております。

訓練の様子

支援車両見学