目に見えない設備異常等の予兆をAIが音から検知!
音をAIでリアルタイム解析し、異音を検知するシステムです。ディープラーニング技術を用いて、通常時の音を学習し、通常と異なる音を高精度に検知します。異音と判定した音データを後から聞くことができ、それを基に運用開始後もホワイトリスト登録、ブラックリスト登録といった追加学習も可能です。
『情報処理システム、情報処理方法、およびプログラム』
精度の高い異音判定を可能とするための学習用データを容易に得ることが可能となる。
『情報処理システム、情報処理方法、およびプログラム』
設備の異常判定の過検知を抑制しながら、当該異常判定の精度の向上に要する人的資源を削減することが可能となる。
● 音データを収集し解析用サーバへ転送
● 集音装置から送られてきた音データをAIが学習・判定し、異音を検知
● AIが判定した異音を確認することができ、追加学習が可能
● 異音を検知した場合、メールやメッセージ等によりアラートを通知
● Webブラウザによるインターフェース
● ダッシュボードで判定状況をまとめて表示
● 機器状態も表示
(集音装置・解析用サーバ等)
1
複数箇所の音を同時にリアルタイム監視。様々なマイクを使うことで、点から面まで監視可能
2
AI技術を用いて、設備異常等の予兆と思われる異音を高精度に判定
3
異音と判定した音データを後から聞くことが可能。
それを基に、運用開始後もホワイトリスト登録、ブラックリスト登録といった追加学習が可能
振動センサをS-Kaleid(エスカレイド)に連携することで、振動データをリアルタイムにAIが判定し監視します
稼働設備を振動と音の両方を用いて、精度高く監視することができます
漏水センサ(センサリボン)が水を吸水すると、漏水信号を発信し、漏水検知を表示します