
電力事業部
水力工事部 工事グループ
永井 貴
2008年入社
農学部農芸化学科卒
※情報は2009年2月現在のものです。
京都府宇治市にある関西電力天ケ瀬発電所で、水力発電機の主要機器の取り替え工事をしています。担当している工事箇所は発電する要の部分で、ステータという重要な機材の取り替えに伴う分解点検工事です。仕事の役割は、現場監督と現場作業間調整です。まだ入社1年目の新米なので、まず経験を積み仕事を覚えること、先輩や協力会社の方々に教わりながらの作業が続きます。現場で物に触れ、人々に触れ、信頼を得ることが大切なので、今はとにかく何でもやる気持ちで臨んでいます。
宿舎のホテルで起床。朝食。今回の工事には、3ヵ月余りの期間がかかるため、発電所の近所のホテルに泊まり込んで、そこから毎日発電所まで通っています。
ホテルを出て約20分で現場に到着。作業服に着替えて、今日は先輩にコーヒーを入れるサービス。
8時、事務所前の広場でラジオ体操と訓示後、事務所で朝礼。本日の作業に関して安全・品質面で注意する点を全員に周知徹底。朝礼後、自らの訓練として安全訓示を行っています。
発電所内の作業現場へ。水車発電機の分解点検工事。機材の交換箇所を回って作業内容をチェック。確認と報告のために作業をデジカメで記録していきます。
11時30分、事務所に戻って午後からの作業の確認。
昼食は、総菜屋さんの出前弁当をグループマネージャ、先輩の方々と一緒に雑談しながら。
13時、現場に戻って、午前の作業の続き。ナットの抜き打ち点検。機材の取り付け穴の測定作業、分解点検工事ではとても重要な工程で、100分の1ミリ精度での計測作業です。
地下へ降りて、排水ポンプの水位確認。安全に作業が進められているか、品質は十分に確保されているかの確認、監督とお客様との連絡調整やデータ作成が続きます。

今日の作業工程終了。各作業箇所を最終チェックし、最終状態を確認。溶接など火の始末確認、ブレーカーなどのチェック後、最後に発電所を出て施錠。
事務所で作業日誌と安全日誌の作成、危険箇所と対策を日誌に記載後、業務終了。
仕事に対する取り組みや心がけは?
工具ひとつとっても扱い方が不慣れなものがあります。とにかく何でもすべて経験して覚えること。とくに安全を担当していますので、安全視点ですべてを学んでいます。
仕事で嬉しかった・やりがいを感じたことは?
工事の最終工程では、数日間かけて稼動試験が行われます。それが無事終了した時に大きなやりがい、喜びを感じます。
仕事で目標としていることは?
水力工事部は現場監督を行うと同時に営業活動も行います。工事の結果をふまえて、次に必要な工事をお客様へ提案できるようになって初めて一人前と認められます。早く一人前になるために、知識をつけようと日々勉強しています。
これまでに取得した資格は?
危険物取扱者です。
現在、第一種電気工事士、施工管理技士の資格取得に向け勉強中。
就活生に一言!
厳しく楽な仕事ではありませんが、それだけやりがいのある仕事です。

