無停電、低価格で測定・診断を実現!CVケーブル活線診断

特⻑・価格Great Features

無停電、低価格で
測定・診断を実現!

電気設備を止めることなく、
外見では判別できない劣化を見つけます!

無停電で1日あたり15回線まで測定できるため、短期間で、CVケーブルの診断ができます。さらに、診断のための事前工事や一般的な診断装置取付のための事前工事が不要なため、低価格でケーブルの状態を把握しリスクを早期に発見できます。

3.3kV以上の
CVケーブルが対象

装置取付に
事前工事が不要!

低価格で診断可能!
短時間で測定完了
(1回線20分程度)

発生位置を特定する※ことで
段階的な設備更新計画を
アシスト!

※部分放電が頻繁に発生している場合に特定可能

他社の活線診断との違い

方法 停電の要否
測定
準備
測定
対象
当社装置 部分放電法
測定準備
測定
3.3kV〜
A 社装置 零相電流法
測定準備
測定
3.3kV〜6.6kV
B 社装置 直流重畳法
測定準備
測定
3.3kV〜6.6kV
C 社装置 交流重畳法
測定準備
測定
3.3kV〜6.6kV

【凡例】
:停電不要
×:停電必要(測定準備時、センサ取付のため)

CVケーブル活線診断部分放電診断の仕組み

特許取得[特許第6296689号]
  • A:商用周波用センサから基準電流(基準点)を検出します。
  • B:高周波用センサにより接地線電流に流れるトリー劣化による放電パルスを検出します。
  • ABいずれのセンサも、作業停電なしで取付けできます。
  • 3相一括で診断可能になりました。

CVケーブル劣化の判断ポイント

測定電流波形から部分放電特有のパルスを識別
部分放電の発生有無からトリー劣化の発生を判断
パルスの伝搬時間から部分放電発生位置を推定

最適な診断タイミングをご提案!

正常

要注意
(放電パルスを検知)

CVケーブルが異常と認められたら?

ご安心ください!
当社技術者がそれぞれの状況に応じた
最適な一貫したソリューションをご提案!

正常

継続的な活線診断をご提案

診断結果が正常であった場合でも、設備保全の一環として継続的に診断していただくことをおすすめします。

要注意

電気絶縁劣化総合診断(EIC)をご提案

要注意と診断されたケーブルは、電気絶縁劣化総合診断(EIC)をおすすめします。なお、停電できないお客さまには、活線診断のインターバルを変更して、状態を注視するご提案をいたします。

Case Studyお客さまのニーズや
お困りごとに合わせた診断事例

次の点検タイミングを待たずに実施したい

事故を起こしたケーブルと同年製造・同型式のケーブルや高経年のケーブル、要注意診断のケーブルがありますが、全停電の点検まで期間があるので、それまでにケーブルの診断をしたい。

ケーブルの設置環境や稼働状態を問わず診断いただけるので次の点検(ケーブル更新)までの中間時期や年1回の診断などご要望に応じたインターバルを設定して、診断することでケーブルの保全状態を適切に把握できます。

費用をかけたくない

たくさんの高圧ケーブルがありますが、すべてを電気絶縁劣化総合診断(EIC)するほどの予算を確保できません。

CVケーブル活線診断は、電気絶縁劣化総合診断(EIC)が必要かどうかを調べるための診断を無停電、低価格で行うことができます。したがって、診断費用を最小限に抑えることができ、最適な設備更新計画にお役立ていただけます。

診断価格

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