当社のスタッフが御社の低濃度PCB汚染のおそれのある変圧器から絶縁油をサンプリング。分析器にかけ、PCBが含まれているかどうかを0.01mg/kg単位の精度で診断します。
自社で処分、または認可を保有する企業に処分を委託しなければなりません。
そのまま継続してお使いいただけます。
機器絶縁油に含まれるPCB濃度が、右の3段階のどれに当てはまるかで処置が異なります。
自社で処分、または認可を保有する企業に処分を委託しなければなりません。
適用条件・運転中・油量2,000L以上など
↓
適用外は廃棄/
適用内は課電自然循環洗浄
そのまま継続してお使い頂けます。
洗浄処理をした後、継続してご使用いただけます。
トラックで搬出でき、そのまま焼却炉に投入できる大きさかどうかで、廃棄の方法が分かれます。
上図の処理フローのように、PCB濃度や汚染機器の大きさによって処理方法は異なりますが、お客さまにとってベストな処理方法をご提案します。また、処理には官公庁への申請や届け出が必要なケースが出てきますが、そうした業務のサポートも承ります。
さらに、処理や更新については「いつ行うか」も大事なポイントです。その点、現行機器の余寿命や更新費用の積立状況など、お客さまが抱えるさまざまな状況を総合的に判断して、ベストなタイミングでの処理・更新実施をご提案します。