特⻑・価格Great Features
電気設備を止めることなく
無停電で部分放電を検出!

お客さまの電気設備が稼働している状態で、ボイド※等から発生する部分放電(電磁波)を電磁波センサにより、非接触で測定出来ます。
※ボイドとは、エポキシ樹脂などの成形品の内部に出来た「気泡」のこと

エポキシモールド機器活線診断の測定
最大15台/日まで測定可能
キュービクル扉の内側に小型のアンテナを配置し、
エポキシモールド機器の部分放電を測定します。
注キュービクル扉「開」でCBトリップする保護回路がある場合などにつきましては、個別に相談させていただきます。
部分放電の測定結果より劣化状態を3段階評価!
電磁波センサで捉えた部分放電を、独自の周波数解析により識別する事で、劣化状態を3段階で評価します。
当社の診断では、電気トリー伸展有無を高精度に識別することが出来ます。
不良時の検出信号例




『エポキシモールド電力機器の劣化診断方法、
エポキシモールド電力機器の劣化診断システム』
他社技術との比較

電磁波センサで捉えた波形を独自の周波数解析により
ボイドで発生する部分放電と電気トリー伸展中の部分放電を分けて検出出来ます

検出対象 |
診断の可否 部分放電の
発生 電気トリーの
伸展 |
|
---|---|---|
当社装置 | 空間を伝搬する電磁波 |
測定準備
![]() 測定
![]() |
A 社装置 | 空間を伝搬する超音波・電磁波 |
測定準備
![]() 測定
![]() |
B 社装置 | 金属筐体の壁面電流 |
測定準備
![]() 測定
![]() |
エポキシモールド機器が異常と認められたら?
ご安心ください!
当社技術者がそれぞれの状況に応じた
最適な一貫したソリューションをご提案!

エポキシ樹脂内に電気トリーが伸展しています。速やかな設備の更新を提案いたします

活線診断のインターバルを短くして、状態を注視するご提案をいたします。

診断結果が正常であった場合でも、設備保全の一貫として継続的に診断していただくことをご提案いたします。
お客さまのニーズや
お困りごとに合わせた診断事例
対象とする電圧階級を知りたい

電圧階級に制約はありません。
費用をかけたくない

国内・海外を問わず、
すべてのメーカーの対応が可能です。
診断価格
お問い合わせのフォームより
必要事項を記載の上ご相談ください。


CVケーブル活線診断との組み合わせ
CVケーブル活線診断とエポキシモールド機器活線診断を組み合わせることで、無停電で効率よく、キュービクル内で発生する各部位の部分放電を検出できます。これまで、十分に点検できなかった機器を診断することで突然発生する事故を未然に防止することができます。
培った経験と高度な技術を
お約束いたします。
高い技術を有する専門家によるサポート
多種多様な絶縁劣化診断の知識と経験を保有する
技術者が現場での測定結果をもとに、適切な設備保全のアドバイスを行います。