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自動車、鉄鋼、医薬品などあらゆる産業の工場で、検査工程や繰り返し作業を自動化するシステムの設計・開発を行っています。また、建物の受変電設備や電力、ガス、水道などのユーティリティ設備を監視制御するシステムにより、お客さま設備の省エネルギー化、省力化に貢献します。
訓練された検査員が行っていた目視や測定器による計測や検査が、CCDカメラと画像処理による自動化により、大幅な時間短縮や品質向上が図れ、生産コストの削減が図れます。
ディスプレイ型アンドン設置工事
生産ラインの状態報告システム(アンドン)を大型液晶ディスプレイを用いて刷新。既存設備の改造を主体に構築することでコストダウンも実現しつつ、設備の運転状況やライン管理者への呼び出し通知、部品の供給状態などの視認性が大きく向上、更に工程別やライン全体の出来高率(稼働率)のリアルタイム表示により、生産状態の把握も容易となりました。また、施工体制を地域中心に構成することで、お客さまが掲げられる「現地調達化」にも微力ながら貢献することができました。