無停電で計測・診断を実施! エポキシモールド機器活線診断

特⻑・価格Great Features

電気設備を止めることなく
無停電で部分放電を検出!

お客さまの電気設備が稼働している状態で、ボイド等から発生する部分放電(電磁波)を電磁波センサにより、非接触で測定出来ます。

ボイドとは、エポキシ樹脂などの成形品の内部に出来た「気泡」のこと

エポキシモールド機器活線診断の測定

最大15台/日まで測定可能

キュービクル扉の内側に小型のアンテナを配置し、
エポキシモールド機器の部分放電を測定します。

キュービクル扉「開」でCBトリップする保護回路がある場合などにつきましては、個別に相談させていただきます。

部分放電の測定結果より劣化状態を3段階評価!

電磁波センサで捉えた部分放電を、独自の周波数解析により識別する事で、劣化状態を3段階で評価します。
当社の診断では、電気トリー伸展有無を高精度に識別することが出来ます。

不良時の検出信号例

電気トリー伸展中の部分放電は急激に絶縁破壊事故につながる恐れがあります
特許取得[特許第6941641号]

『エポキシモールド電力機器の劣化診断方法、
エポキシモールド電力機器の劣化診断システム』

他社技術との比較

当社装置の特徴

電磁波センサで捉えた波形を独自の周波数解析により
ボイドで発生する部分放電と電気トリー伸展中の部分放電を分けて検出出来ます

検出対象

診断の可否
○:可能 ×:不可能

部分放電の
発生
電気トリーの
伸展
当社装置 空間を伝搬する電磁波
測定準備
測定
A 社装置 空間を伝搬する超音波・電磁波
測定準備
測定
B 社装置 金属筐体の壁面電流
測定準備
測定

エポキシモールド機器が異常と認められたら?

ご安心ください!
当社技術者がそれぞれの状況に応じた
最適な一貫したソリューションをご提案!

判定結果不 良

エポキシ樹脂内に電気トリーが伸展しています。速やかな設備の更新を提案いたします

判定結果要注意

活線診断のインターバルを短くして、状態を注視するご提案をいたします。

判定結果良 好

診断結果が正常であった場合でも、設備保全の一貫として継続的に診断していただくことをご提案いたします。

お客さまのニーズや
お困りごとに合わせた診断事例

対象とする電圧階級を知りたい

電圧階級に制約はありません。

費用をかけたくない

国内・海外を問わず、
すべてのメーカーの対応が可能です。

培った経験と高度な技術を
お約束いたします。

高い技術を有する専門家によるサポート

多種多様な絶縁劣化診断の知識と経験を保有する
技術者が現場での測定結果をもとに、適切な設備保全のアドバイスを行います。