処理の要・不要、最適な処理方法は?
気になる汚染状況を正確に判定!

油中PCB濃度分析

  • お客さま変圧器の
    絶縁油に混入したPCBを
    0.01mg/kg単位で検出!

  • 油中PCB濃度分析
  • お客さま保有の変圧器がPCBに汚染されていないかどうか、そして、汚染されている場合どんな処理が必要になるのか。すべてのスタートとなる汚染状況を、高い精度で診断。年間3万4000検数を誇る経験に加えて、PCBの特性を研究し続けてきた知見も活かし、正確な分析結果をご報告します。

    ※一般社団法人日本環境測定分析協会が主催する「絶縁油中PCB分析に関するクロスチェック」に毎年参加し、分析精度は常に高い評価を得ています。

油中PCB濃度分析 対象のお客さま

  • さまざまな変圧器

    PCBが含まれていないか調べたい

    変圧器やコンデンサを所有している

    PCB廃棄物の保管者は、政令で定める2027年3月31日までに処理を行うことが義務付けられています。

  • 「現地洗浄処理」「課電自然循環洗浄処理」「焼却処理」「解体」

    変圧器の状況を把握したい

    分析後の処理方法がわからない

    機器の大きさや油中PCB濃度など、お客さま機器の状況によって異なる処理方法をご提案します。

変圧器本体、付随する別系統部位など油の採取が困難な部位にも対応

電気設備機器の絶縁油だけでなく、水や土壌等に含まれるPCB分析も可能です

油中PCB濃度分析の流れ

油採取後、約14営業日で結果をご報告

機器からの試料(絶縁油)サンプリング、分析、結果報告、
さらにその後の処理提案まで一貫してサポートします。

  • 試料サンプリング

    変圧器からの試料サンプリング

    当社の作業者が現場まで伺い、変圧器から絶縁油をサンプリング。油の採取が困難なコンデンサやブッシングも対応可能です。

  • 分析

    分析

    2010年に環境省が公表した絶縁油中の微量PCBに関する簡易定量法マニュアルによって測定します。

  • 結果報告

    結果報告

    詳細な報告書を作成して結果をお知らせします。

基準値(0.5mg/kg)を超過したPCBが検出された場合

お客さまの機器や状況に合わせた最適な処理方法もご提案します。