生産の現場を側面からサポート

溶接やできあがった製品のチェックなど、工場内の作業を自動化するシステムや、
工場全体の電力使用量をモニターしたりするシステムなどの構築・維持に携わっています。

施工事例Construction Example

中山鋼業株式会社

特高受変電設備更新工事

中山鋼業株式会社
中山鋼業株式会社

特高受変電設備更新の計画段階から積極的に設計協力し、第Ⅰ期から第Ⅳ期工事まで施工させていただきました。特に第Ⅳ期工事では、GIS(ガス絶縁開閉装置)や特高変圧器2台の更新などを行うなか、さまざまな制約条件や問題(狭隘な場所、送電線との干渉、脆弱な地盤)を当社の総合エンジニアリング力で解決し、お客さまのニーズに応えることができました。

モリ工業株式会社 河内長野工場

特高受変電設備更新工事

モリ工業株式会社 河内長野工場

更新の計画時に、近隣住民への騒音軽減策として超低騒音TRの採用および敷地境界線より離した形での機器配置計画を提案しました。またお客さまの操業に支障がないよう、停電切替工事は3期(3ヶ年)でGWに計画し、6kV予備電源を仮設することで、電源を確保しながら行いました。

サンコール株式会社

特高受変電設備更新工事

サンコール株式会社
サンコール株式会社

工場が住宅街にあるという環境の中、導入する設備・施工方法を提案し、道路の交通規制や外壁の撤去を行わない計画を提案しました。お客さまニーズに応えることができただけでなく、施工期間を1年短縮し、費用も大幅に低減することができました。

株式会社TVE 伊賀工場

特高受変電設備更新工事

株式会社TVE 伊賀工場
株式会社TVE 伊賀工場
株式会社TVE 伊賀工場

お客さまからのご要望は、特高変電所を更新したいというものでした。また更新によって空いたスペースを駐車場として活用したいということも考えておられました。
トータルコストを抑えられる架空線引込案や、より広い駐車場スペースを確保できる地中線埋設引込案など、複数の工事計画をご提案し、お客さまニーズに沿った設計・施工を行いました。

ハリマ化成株式会社 加古川製造所

加古川製造所構内柱建替工事(電柱元位置作業)

ハリマ化成 株式会社 加古川製造所
ハリマ化成 株式会社 加古川製造所

工場内停電1日(8時間)の施工条件で構内不良柱の取替えによる設備改修のご要望に対して、長年の配電工事で培った元位置建替工法で、停電時間内で施工し、お客さまニーズに応えることができました。

マルホ株式会社彦根工場

NAS電池新設工事

マルホ株式会社彦根工場
マルホ株式会社彦根工場
マルホ株式会社彦根工場

瞬時電圧低下時に発生する損害が大きいことから、瞬時電圧低下防止とピークカットをしたいというお客さまの要望に対して、多機種の提案及び当社の受変電設備の設計技術を駆使して要望を可能にしました。

トヨタ自動車東日本株式会社

ディスプレイ型アンドン設置工事

ディスプレイ
ディスプレイイメージ
制御盤

生産ラインの状態報告システム(アンドン)を大型液晶ディスプレイを用いて刷新。既存設備の改造を主体に構築することでコストダウンも実現しつつ、設備の運転状況やライン管理者への呼び出し通知、部品の供給状態などの視認性が大きく向上、更に工程別やライン全体の出来高率(稼働率)のリアルタイム表示により、生産状態の把握も容易となりました。また、施工体制を地域中心に構成することで、お客さまが掲げられる「現地調達化」にも微力ながら貢献することができました。

内外ゴム株式会社

電力監視システム構築

内外ゴム株式会社
内外ゴム株式会社

受電特高化に伴い、新規に電力監視システムを導入。シビアなデマンド監視を行っているため、何度も打ち合せを重ね、新たにPLCで計算する方法を構築して評価を頂きました。

キッコーマン食品株式会社

特別高圧受変電設備更新工事

キッコーマン食品株式会社
キッコーマン食品株式会社

77KV引込送電線直下に受変電設備を新設するという課題に対して、変電工事・送電工事の技術力を施工事例等を用いてプレゼン時にお示し、お客さまに採用頂きました。また、2回線受電の内、片回線充電状態での施工となりましたが、安全・品質を確保し完成しました。

田岡化学工業株式会社

淀川工場 特高受電設備更新工事(1期)

田岡化学工業株式会社

お客さまからのご要望は、「特高変電所のリプレイス工事を早急に実施する必要がある」というものでした。当社が蓄積してきた豊富な施工実績をもとに、工事計画の立案から施工までを丸ごとお任せ頂くことにより、短納期で低コストな施工をご提案することができました。

三谷伸銅株式会社

特高受電設備更新工事

三谷伸銅株式会社

既存設備がある敷地内の限られたスペースの中での施工方法を検討しました。また、必要最小限の停電回数で切り替えるための工法を提案することで、お客さまの要望に応えることができました。