PCB処理について

02低濃度PCB廃棄物とは?

PCB濃度が0.5㎎/㎏を超え5,000㎎/㎏以下のPCB含有廃棄物(可燃性のPCB汚染物等を除く)及び微量PCB汚染廃電気機器等(PCBを使用していないとする電気機器等であって、数㎎/㎏から数十㎎/㎏程度のPCBに汚染された絶縁油を含むもの)については、低濃度PCB廃棄物として適正に処理する必要があります。
橋梁等の塗膜、感圧複写紙、汚泥をはじめとする可燃性のPCB汚染物等については、PCB濃度が0.5㎎/㎏を超え100,000㎎/㎏以下が低濃度PCB廃棄物となります。

低濃度PCB含有廃棄物の濃度区分イメージ